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   結納(二)
縁談がまとまったしるしに、両家で結納の品を交わします。
結納品とともに家族書、親類書を交わします。
結納品とともに家族書と
親類書を取りかわします
結納の日に仲人の祝
膳を省いた時、
現金を包みます
結納の当日の
車代として渡します
結納当日の車の
運転手や手伝いの
人たちに渡します

●奉書紙を用います。
 化粧箱入の用紙が市販されています。
●結び切り紅白水引の印刷のし袋 ●結び切りの紅白水
 引の小型のし袋
 
●家族書の記載内容

  家族書には、同居の家族を記載します。
  氏名・本人との関係・生年月日・職業・勤務先などです。


●親類書の記載内容

  親類書には同居以外の三親等以内の親族を書きます。尊属から順に、氏名・本人との関係、
  住所・職業(勤務先)などです。
  親類書は一般には「親族書」という字句がつかわれていますが「家族書」と
  別につくられる以上親類書のほうが正確です。


●仲人

  仲人は、両家で祝い膳でもてなしますが、都合で省く場合は、酒肴料を差しあげます。
  当日の車代として実費の一・五倍程度は渡したいものです。
  また、後日お礼に伺い「お礼」「薄謝」などと上書きした謝礼をいたします。
 
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