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   会葬(二)
キリスト教葬儀の不祝儀袋

●黒白または銀の結び切り水引の袋「御仏前」の字入りまたは、
 蓮の花模様入りの袋はつかわない
 
●香典袋と表書き

  ・さまざまな市販の不祝儀袋のなかから、中味の金額に相応したものを選びます。
   表書きは上記のように書いたものを選ぶか文字のないものをもとめ自ら書き込みます。
   はすの花の模様や「御仏前」と印刷されたものは仏教に限られますので注意を要します。


  ・名前は一人なら中央、二人以上のときは右側が上位になります。

  ・住所と金額を書く

  香典袋の裏または表に住所を、裏に金額をかきます。
  中袋がある場合、表に住所氏名、裏に金額を書きます。
  住所を書いておくことは喪家にとっては返礼のとき大へん助かるものです。
  また金額を記入するのは、受付の事務上あやまりをしない上で大へん役立ちますし、
  喪家で事後処理をするのに都合がよいことなど多くの利点があるからです。


  ・金包みのとき最も大切なことは、お金を入れたあと必ずもう一度入っているかを確かめること、
  中味と記入金額が一致していることです。


  ・人数が多く袋の表に書ききれない場合は、表に、「○○会一同」などと書き、
  別の紙に全員の氏名を書いたものをたたんでお金と一しょに入れます。


●香典の郵送

  香典を郵送するときは、普通の大きさの不祝儀袋に入れ祝儀袋用現金封筒で送ってもよいし、
  逆にふつうの現金封筒にあう大きさの不祝儀袋をつかう方法があります。
 
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